自分の体感として、ゼルダの伝説ブレス・オブ・ワイルドを抑え、おそらくプレイ時間の最も長かったのが、Destiny2。前作にあたるDestinyをやってたのもあると思いますが、ゼルダ*1より体感としては遥かにDestinyのほうが長い感じです。
開発元のバンジーがどこかで語っていた「どのプレイスタイルも尊重する」ということでオンライン専用ではありますが、ソロプレイから協力、対戦、レイドなど、遊び方はプレイヤー次第というところが自分に合ってるのだと思います。かなり下手な方なのでレイドはまだやれてません。対戦もカジュアルマッチが殆どで、だいたい最下位でユるいプレイ全開です。
【PS4】Destiny 2 【Amazon.co.jp限定】ゲーム内で使用できる挨拶「敬礼」のプロダクトコード+オリジナルPC壁紙2種(1920 x 1080)配信
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/09/06
- メディア: Video Game
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前作のリリース当初、ややコンテンツ不足というところが叩かれたり、DLCの販売に関して炎上したりと全て成功という訳ではないようですが、無事ここまで続いている今はうまくいっているようです。
2になって対戦仕様が少し変更されました。これをつまらなくなったと感じるプレイヤーはやはりいるようです。バンジーは間口を広げる事を目標の一つに挙げていたので、その一つの答えとして、ダメージを与えたプレイヤーにも功績を讃えるものに変更しました。バンジーは「キルとアシストを分けて呼ばない」としています。これは最近の流れなのでしょう。
具体的には、誰かがキルした時、とどめを刺したプレイヤーも、僅かにダメージを与えたプレイヤーにも倒したカウントを与えてくれるようになりました。これは上級者からすると面白くない部分かもしれません。手柄を横取りされたような気持ちになるかもしれません。逆にあと一歩で倒せるという状態だったのに、誰かにキル取られたという事は無くなるので、フェアになったとも言えると思います。
上級者ばかり優遇していると、誰も寄り付かないコミュニティー、コンテンツと化し、運営が破綻、結果上級者も遊べなくなってしまうという、誰も得にならない状況を恐れるのは、他のゲームにも見られて来たように思います。
とはいえ厳しい勝負を好むプレイヤーが挑むモードもちゃんと用意されています。
機種をまたぐ、クロスプレイは実現されなかったようですが、PC版が新たに発売されました。これはおそらく前作でも計画していたはずで、マウスカーソル移動で遷移するような、ポインター的なUIが最初から採用されています。
2からいきなりやると、ストーリーとかわからないかもしれませんが、じゃあ1からやってたらわかるのかと言われると微妙です。最近のゲームは世界観にこだわる傾向が強いので、どのゲームもその世界ならではの用語も多く、正直雰囲気はなんとなくかなあという感じです。ちゃんとテキスト読んでる真面目なプレイヤーならわかるはずですが、わからなくても遊べるからこそ、自分のような超ぬるゲーマーも遊べるものになってます。
*1:未だにクリアできておらずSwitchの記録、12月4日現在370時間以上と表示されてる