ゲームだらだら

上手くもない。ただ好きなだけの。富山では馬鹿者をだらという。

ちょっと🤔な Switch版 MUGSTERS

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このソフトもUnityで作られ、特徴的なビジュアルとユーザーを少し突き放したアクションパズル系のゲームです。

ナゾの生命体に侵略された僕たちの惑星。
キミは人類に残された最後の希望… 世界を救うのだ!
『Mugsters』はナゾの生命体に侵略され支配を目前とされた人類を救うため、唯一の救世主として立ち向かうアクションパズル!あらゆる攻撃やトラップをかい潜り人類を開放し島を脱出しよう!運命はキミの手にかかっている! 世界を救うのだ!! 

 ストアにこう書かれているので、ゲーム内容はなんとなく想像はできるのですが、ゲーム中は一切説明もないので面食らいます。

特徴的なビジュアルと書きましたが、Unityのアセットストアにはこの雰囲気のスタイライズドレンダリング的なアセットは無数に販売されているため、厳しい目で見るとアセットの寄せ集め感も否めません。その割にスタッフクレジットにはかなりの人数が載っているので、うーん・・・そんな印象があります。

まだ数ステージしか遊んでませんし、協力プレイもしていないのですが、光るところもあるけど〜という感じです。

 

 

しっかりとしたつくり PixelJunk™ モンスターズ2

Unityでつくられ、よくあるタワーディフェンス系ではありますが、PixelJunk™ モンスターズ2を購入予定です。Switchで体験版をプレイしたところ、かなりしっかりと作られた作品で、ビジュアルもデザイナーのこだわりを感じました。


アンビエントオクルージョンを効果的に利用し、舞台となっている世界をとても柔らかみのあるものにしていて、全体的にクレイアニメーション的な雰囲気を感じます。

システムは本当によくあるタワーディフェンス。ステージに起伏があるので、効率性が求められるプレイの場合は、重力もカギにになってくると思われます。

資金が足りなくなった状態でも、操作キャラをタワー付近に立たせる間、タワーのレベルアップにつながるといった、プレイ時間を無駄にしない工夫もされています。 

3D視点に切り替えて操作も可能。カメラもよくできていて、VR対応は今の所ありませんが、PSVRを持っているならシネマティックモードにて3D視点でプレイすると非常に臨場感のある、面白い場面に遭遇するかもしれません。

Rareの傑作の1本 コンカー: Live and Reloaded

f:id:kirikirimura:20180430053249p:plainバンジョーシリーズでファンになったRareのコンカー: Live and Reloaded がXBOXONEの後方互換でプレイできるようになりました。

時のオカリナ開発チームに影響を与えたというバンジョーシリーズは、自分もやり込んだお気に入りのタイトルで、64で発売されていた当時新キャラのコンカーの新作が作られている情報が出ていたのですが、とうとう日本では発売されませんでした。

その後ディディーコングレーシングなどに登場したものの、Rareもマイクロソフト傘下になり、もう新作としてNintendoプラットフォームに登場することはなくなりました。寂しくもありましたが、技術的なチャレンジを好む開発スタジオなので、当時としても仕方ないかという感じでした。

バンジョーとカズーイの大冒険2

バンジョーとカズーイの大冒険2

 
Diddy Kong Racing (輸入版:北米) DS

Diddy Kong Racing (輸入版:北米) DS

 

XBOXONEの後方互換機能で、日本でもRareのタイトルが気軽に遊べるようになってきたので、マイクロソフトにとても感謝です。

今プレイしても、ファーレンダリングなどを使いこなしているところを見ると、当時のXBOXは技術的にも結構頑張ってたんだなあと感心します。

コンカー Live & Reloaded

コンカー Live & Reloaded

 
Rare Replay 【CEROレーティング「Z」】 - XboxOne

Rare Replay 【CEROレーティング「Z」】 - XboxOne

 
Xbox One X (CYV-00015)

Xbox One X (CYV-00015)

 

旅の途中 GOD OF WAR

 まだプレイ中のゴッド・オブ・ウォー。このソフトくらいプレイ経過と評価が大きく変化するタイトルは無いかもしれません。

ステージが少し増え始めたあたりから、何か違うなあ、面倒な要素も増えてきたなあと感じ、意外とすぐに飽きが来るかもと思い始めていました。操作面でも徐々に複雑なコマンドが使えるようになって、使いこなせば面白そうだけどなあと、作る側の苦しみが所々見えてきて、ちょっとつらいなあと思うこともありました。

そんな感じだったのですが、息子のアトレウスの戦闘パターンにバリエーションが出てきたあたりから、やっぱり面白い、プレイ自体、開発者の狙いもちょっとクスッとなる部分も増えてきました。

本作にもサイドクエストと堂々と表記されたクエストがあります。昨今の他のタイトルの傾向と同じく、登場キャラからの依頼をイベント表示、プレイヤーに選択できるきっかけから、そのままキーを押下し続ける事で当面の目標としてセットされる流れです。

 サイドクエストと表示してしまうと、これまでのゴッド・オブ・ウォーの世界観には似つかわしくない緊張感の差が出て、アレってなるところです。

道中は当然プレイヤーがすでに選択してるわけなんですが、アトレウスがあの人助けてあげようよみたいな事を言えば、それを受けてクレイトスが雑用を引き受ける義理は無い!という感じの、少し自虐的な、狂言回しのような会話がちょくちょく入るようになりました。アトレウスが昔話をねだり、それにクレイトスが対応するパターンもあります。今作はLast of Us にかなりインスパイアされたらしく、この辺はなるほどと思いました。

お使いの後は依頼者の元に戻るまでがクエストだったりするので、ダレそうな状況ですが、アトレウスが何か言えば、その辺にある素材をみすみす取り残しておくことは無いという感じでクレイトスが切り替えすことがあります。

アトレウスの「ニスタ!」で敵を仕留めた時など、「ナイスショット!」とクレイトスがらしくない感じで褒める、結局プレイヤーに対して言ってくれるのも、キャラとのギャップが自虐的でちょっと面白くなってきました。

そういえば時のオカリナでは小さな宝箱を蹴って開けましたが、今作ではまさにキャラそのもの、小さい時は蓋ごと破壊するのも笑えます。全部壊すと何がそこにあったのかわからなくなってしまうので、いい感じで壊します。

 まだまだ序盤なので、もっといろいろ出てきそうです。このままクリアするだけじゃなくて、現在メニューに見えてる最高難易度「GOD OF WAR」 に早く挑戦したいところです。

何度もプレイしないと面白さがわからないかも Monster Energy Supercross

f:id:kirikirimura:20180428092329p:plainタイトル通りの内容、そのまんまのMonster Energy Supercross。ビジュアル面だけで言えば、エキサイトバイクがリアルになって帰ってきた感じです。

Unreal Engineが使用され、日本ではSwitchとPS4でリリースされていますが、Switch版が1000円安いということもあり、グラフィックス面ではPS4版の方がいいことは承知の上でSwitch版を選びました。

プレイ2,3時間ぐらいまでは、何でこんなに難しく作ってしまったんだろう、あまりにも難しすぎてそのまま積んでしまうユーザーが大半なのでは?という印象でした。

難易度を下げたり、コツのようなものが掴めてきた頃から、まだ常に1位というくらいの余裕は全くありませんが、このソフトの面白さがわかってきました。

動画配信などを考えると、PS4版の方がやはり手軽です。いつかセールを狙ってPS4版も購入したいと思っています。

Monster Energy Supercross - The Official Videogame - PS4

Monster Energy Supercross - The Official Videogame - PS4

 
Monster Energy Supercross - The Official Videogame - Switch

Monster Energy Supercross - The Official Videogame - Switch

 

 

開発者のチャレンジに脱帽 GOD OF WAR

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まだまだ数時間プレイしただけですが、前評判通りシリーズ最新作はとてつもない仕上がりでした。グラフィックはアンチャーテッドやHorizon Zero Dawn も凄かったですが、GOD OF WARもこれは一体どうなってんだという、何か敗北感というか、うまく書けませんがそんな感じです。

リアル方向に進むゲームが抱える、拾得物などの視認性をどうするかという問題点を、Horizon Zero DawnではSFの世界観を使ってUIで補う事でカバーしていましたが、GOD OF WAR北欧神話でファンタジーの世界観なためか、表現がうまく調整されていて、今の所あまり違和感は感じていません。今作はグラフィックのチャレンジだけでなく、システム面でも過去作から刷新されました。

 基本視点が最近のTPSにみられるような、クレイトスの肩越しからのアングルとなり、クレイトスの筋肉美と敵キャラと間合いの緊張感がグッと押し出された感じになりました。この視点からシームレスにシネマティックシーンに遷移するため、映画で言う長回しのようなカット割なしの画になりました。プレイヤーがステータス画面などにしない限り、カメラが回り込んだりすることはあっても、そのままプレイヤーが見守る映像でつながっていく感じです。 このためかボス戦後はかなり疲労感があります。

またバディシステムも取り入れられ、□ボタン押下によりクレイトスの視線の先の敵に息子が矢を射る、共闘しているようなバトルシステムになりました。また、クレイトスの斧もマイティー・ソーのハンマーのように当てるのですが、バトル中自動では戻らず、明示的に戻す操作が必要なため、まごついていると攻撃できず、よりスリリングになりました。慣れないと過去作のような爽快感が出ないため、一部のファンからは支持されないかもしれないというIGNの評価でしたが、確かにそうかもしれません。

不満点が全くないわけではありません。日本語フォントが過去作同様またも不満です。とにかく細い。大きさは我慢できても細すぎて読みづらく、PCゲームのような距離でやる環境なら問題なくても、コンシューマ機はリビングのテレビでプレイする人が多いと思うので、ちょっと何とかならんかったのかと、それだけがかなり残念です。

とにかくいろいろ刷新されたシステムは、過去作よりも自分の好みになったのでこれはクリアまで行きたいなと、まあ、希望です。

もはや完成形⁉️MLB The Show18

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このタイトル、2016年版を買っていたものの操作がよくわからず、ハードディクス残り容量がなくなってきたこともあって消してしまっていました。

先日PlayStationストアにアップされて以来迷っていましたが、最新データとますます完成されたシステムという点・・・というより大谷選手が話題になる中、結局ミーハーな決め手で買ってしまいました。まさにThe Show‼️ バカです。

でもやっぱり英語版のみ、ローカライズ一切なし❗️

数試合じっくりプレイしてみると、グラフィックを含めLIVE中継まるごと再現しているといってもいい演出、プレイに応じ難易度が随時ダイナミックに調整される設定*1、キャラメイクモード、新人を発掘するようなモード、もう至れり尽くせりという感じです。球場や観客席の描写も圧巻で、全ジャンル中のゲームソフト1本としてみてもメジャー級タイトルです。

回ごとにプレイヤーは経験値を獲得、試合後にレベルアップしていく楽しみもあります。レベルアップすると何かいいことあるのか、自分はまだわかってません。

オプション設定も非常に多彩、特にサウンドのプリセットが充実しています。球場にいるような感覚を味わうセット、実況付きのライブ中継さながらのセットなど、そして各項目細かくこだわって調整可能といった、作る側からするとため息が出てしまう仕様になっています。

ローカライズが全くされていないので、一度日本語ヘルプに目を通しておいた方がよさそうです。ものぐさな自分はろくに読まず、いろいろ試しつつようやく少しわかってきたかなという有様です。帰ってきたイチロー*2の古巣マリナーズでプレイ、目下ドジャーズに3連敗😭というスタートです。

9回まで悠に1時間を超えてしまいますが、このシステムとグラフィックそしてサウンドなら、知らずに観ている人はそのままライブ中継を観てる気分になりそうな、環境ビデオツールとしてもいいソフトです。

MLB The Show 18 (輸入版:北米) - PS4

MLB The Show 18 (輸入版:北米) - PS4

 
MLB The Show 17 (輸入版:北米) - PS4

MLB The Show 17 (輸入版:北米) - PS4

 
MLB The Show 16 (輸入版:北米) - PS4

MLB The Show 16 (輸入版:北米) - PS4

 

 

 

*1:固定も可能

*2:今日現在